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子宮体がん
子宮体がんとはこんな病気
子宮体がんは、子宮の奥(体部)の内膜から発生する腺がんです。子宮体がんは、子宮の内側を覆っている子宮内膜に発生するがんなので、子宮内膜がんとも呼ばれています。
更年期以降の人、妊娠・出産経験のない人、生理不順な人、無排卵の人などが起こしやすいといわれています。
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子宮体がんの症状
子宮体がんの場合も、他のがんと同様、初期にはこれといった症状が無いことが多いようです。
性交時に出血しやすくなる子宮頸がんと異なり、断続的に出血が続いたり、止まったりをくり返すのが特徴のようです。
進行すると、不正出血や血の混じったおりものが増え、おりものが水っぽくなったり、悪臭がしたり、ウミ状になることもあります。
進行すると子宮内部に分泌物(血液やウミ)がたまり、下腹部や下肢の痛み、むくみ、尿路障害、排泄障害などの症状があらわれてきます。
閉経後の不正出血には注意が必要です。不正出血があった場合は、すぐに婦人科を受診し、検査を受けましょう。
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子宮体がんの検査
内診と子宮頸部の細胞を採取して異常を調べる細胞診を行います。膣から子宮に細いチューブを挿入し、子宮内膜の細胞を吸引して採取(吸引法)し検査します。検査では軽い痛みを感じることがありますが、短時間で終わるようです。
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子宮体がんの治療
治療は、がんの進行期(5段階)、患者の状態によって異なり、外科療法(手術:進行度によって摘出する範囲が決められる)、放射線療法、化学療法の中から、単独あるいは組み合わせての治療となります。
・単純子宮全摘出術
子宮だけを取り除く手術。
状態に応じて、骨盤から傍大動脈のリンパ節郭清、および卵巣、卵管などの付属器摘出。
・準広汎子宮全摘出術
子宮とその周りの組織を一部切除する手術。
加えて、骨盤から傍大動脈のリンパ節郭清、および卵巣、卵管などの付属器摘出。
・広汎子宮全摘出術
子宮を支えている靭帯、膣壁の一部を切除する手術。
加えて、骨盤から傍大動脈のリンパ節郭清、および卵巣、卵管などの付属器摘出。
ごく初期の場合で出産を希望する人には、子宮を温存するために、ホルモン療法が行われることがあります。
初期に治療を受ければ治る可能性が高いので、年に一度は地方自治体の子宮がん検診を受けたり、定期的に子宮がん検査を受けるようにしましょう。
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