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多のう胞性卵巣

purplecube.gif 多のう胞性卵巣とはこんな病気

多のう胞性卵巣とは、排卵できない未成熟な卵胞が排卵されないまま卵巣内にとどまってしまう病気です。

卵巣は一定の周期で排卵を繰り返しますが、何らかの原因で排卵ができなくなると、卵胞がたまり卵巣の表面に小さな袋(のう胞:直径5?10ミリほど)が、ネックレスのように連なってしまいます。このような状態になると、卵巣を覆っている皮膜が厚く硬くなり、排卵がおこりにくくなり、月経不順や排卵がおこらなくなります。

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purplecube.gif 多のう胞性卵巣の症状

月経不順がおこります。稀発月経となり、徐々に月経の間隔が長くなり、無月経に至ることもあります。無月経になれば排卵もなくなるため、不妊の原因ともなります。子宮体がんとなるリスクも高くなります。定期的な月経がないような状態になれば、早めに婦人科を受診しましょう。

※ 稀発月経とはこんな病気

月経周期は、下垂体から分泌される黄体化ホルモンと卵胞刺激ホルモン、卵巣から分泌される卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)によって調節されていて、その月によって多少のズレはありますが、一般的な月経周期は25日?38日といわれています。

一般的な月経周期(25日?38日)より長い周期(39日以上)の場合を【稀発(きはつ)月経】といい、月経の周期の長くても定期的に月経がある場合、不定期で年に数回などの場合があります。

稀発月経には、排卵がある場合(排卵性)と排卵がない場合(無排卵性)とがあり、月経の周期が長くても定期的に月経があり、排卵があるのであれば、あまり問題はありませんが、排卵がない場合であれば不妊症の原因にも、治療が必要となります。

月経の周期の異常、排卵の有無などは、基礎体温表から、ある程度の確認はできます。稀発月経はストレスや無理なダイエットなどが原因となる場合があります。

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purplecube.gif 多のう胞性卵巣の治療

ホルモン補充療法(低用量ピルなどのホルモン剤を服用しホルモンバランスを整える)を行い、周期的に月経をおこします。

妊娠・出産を希望する人には、排卵誘発剤を用いて排卵を促す治療を行います。


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