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内性器のしくみと働き
女性生殖器は、内性器と外性器に分かれていて、内性器とは、骨盤中央の空洞に位置し、からだの外側から見えない部分をいい、膣や子宮、卵巣、卵管などがあり、身体の成長に合わせ成熟し、月経を起こす器官であり、妊娠、出産、そして卵胞ホルモン(エストロゲン)、黄体ホルモン(プロゲステロン)といった女性ホルモンを分泌するなど大切な役割を担っています。
膣
外陰部の膣口から子宮まで続く、長さ約8〜10センチの筒状で、内側は柔らかいヒダの粘膜組織で、伸縮性に富み、通常膣内は酸性に保たれ細菌の増殖を防ぐための自浄作用があります。
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子宮
子宮は受精卵が着床し生まれるまで胎児が育つ(約38週)場所です。長さは約7センチから8センチ、重さ約50グラム、外側の厚さ1センチから3センチの伸縮性に富んだ筋肉、内側は子宮内膜という薄い粘膜で覆われていて、毎月エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の影響を受け、周期的に増殖したりはがれ落ちたりします。これが月経です。通常は鶏卵ぐらいの大きさでですが、妊娠時には大きく広がり、直径30センチから35センチぐらいになります。骨盤の中で保護され、前には膀胱、後ろには直腸があります。
子宮は
・子宮頸部(しきゅうけいぶ:子宮の下部のくびれて細くなった部分)
・子宮体部(しきゅうたいぶ:子宮の上部2/3を占め、子宮内膜という薄い膜に覆われており、内側の空洞を子宮腔(しきゅうくう:胎児が育つ場所)といいます。
に分かれています。
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卵管
子宮底(しきゅうてい:子宮のもっとも奥の部分)と呼ばれる場所の左右対称に伸びている長さ約10〜12センチの細くやわらかい管です。卵巣から排出された卵子を子宮まで運びます。
子宮側から間質部(かんしつぶ)、峡部(きょうぶ)、膨大部(ぼうだいぶ)に分かれていて、先端はラッパのように広がっています。
卵子が卵管膨大部(らんかんぼうだいぶ:卵管の中でもっとも太い部分)で、精子と結合し、受精卵となって子宮へと移動します。しかし、受精卵が卵管、卵巣、子宮頸部に着床すると、子宮外妊娠となります。
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卵巣
左右の卵管の下に靭帯でつながり親指の先程度(個人差があります)の小さな器官です。周期的に卵子を排出(排卵)したり、卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)を分泌します。
卵巣の機能が停止すると、女性ホルモン(卵胞ホルモン:エストロゲンと黄体ホルモン:プロゲステロン)が分泌されないために閉経し、生殖機能も消失します。
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