外陰炎
外陰炎(がいいんえん)とはこんな病気
外陰部におこる炎症を外陰炎といい、ブドウ球菌などの化膿菌の感染で起こる場合が多いようですが、ウイルスや真菌(カンジダ)などでも起こります。
感染性外陰部と非感染性外陰部とあり
1.感染性外陰部とは
外陰部を不潔にしていたり、乱暴な性交などにより傷ができ、その傷に大腸菌やブドウ球菌などの一般細菌、カンジダ菌やトリコモナスなどの病原微生物が入り細菌感染を起こしたもの
2.非感染性外陰部とは
下着や生理時のナプキンとの摩擦、石鹸や入浴剤などの刺激などが原因となって起こったもの
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外陰炎(がいいんえん)の症状
外陰部が赤くただれ、かゆみや痛みを伴い、下着との摩擦による痛みや外陰部がこすれるため、肛門周辺や足の付け根あたりにまで炎症が広がり、かゆみのためにひっかいたりしたために傷ができると、排尿時に痛みを感じるようになります。
慢性化すると、外陰部の皮膚が厚くなり、肌の色が茶褐色から白色へと変わったり、かゆみが止まらなかったりします。
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外陰炎(がいいんえん)の治療
1.感染性外陰炎の場合
原因菌を突き止め、原因菌に効果のある抗生物質を含んだ軟膏や内服薬が処方されます。
2.非感染性外陰炎の場合
かゆみ止めの軟膏や内服薬が処方されます。
外陰部を清潔にし、むれないように気をつけることが大切です。刺激の少ない石鹸を使用するなどし、ゴシゴシ洗うのは、患部を刺激するので逆効果です。やさしくソフトに洗うようにしましょう。排尿・排便後など、シャワー付トイレであれば温水で洗い、必ず前から後ろへ拭くように習慣づけましょう。
いずれにしても、どんなかゆみも、かきすぎは悪化のもととなり、治りにくくなってしまいます。原因によっては使用する薬も違ってきますので、自己判断で市販の薬を購入し、塗ったりすることは止め、外陰部のかゆみは婦人科疾患の症状の1つですから、かゆみなどの症状が長引くようであれば婦人科を受診し、診察を受けましょう。
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