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乳がん

op-gb2-2.gif 乳がん−乳がんってどんな病気?

乳がんは乳腺にできる悪性の腫瘍で、以前は日本人には少なかったのですが、近年、乳がんにかかる人が急増しているようです。

鏡でチェック

両腕を下げてリラックスした状態で

1.左右の乳房の大きさ、形、乳頭が同じ高さにあるか?

両腕を上げたり、手を腰にあてたりした状態で

1.左右の乳房にくぼみ、ひきつれ、変色はないか?乳首がただれていないか?

触ってチェック

チェックする側の腕を上げ、反対の手指をそろえ、指の腹をつかって、ゆっくりと、胸の外側から内側、胸の内側から外側、円を描くようにさわってチェックしてみましょう
乳房だけでなく、鎖骨、わきの下周辺までまんべんなくチェックしましょう

1.リンパ節が腫れてしこりはないか?

2.左右の乳頭を軽くつまみ、分泌物はないか、湿疹やただれはないか?

仰向けに寝て、触ってチェック

乳房の大きい人は、チェックする側の肩の下に、枕や折りたたんだタオルなどを入れて、乳房が広がってチェックしやすくなります。

チェックする側の腕を上げ、反対の手指をそろえ、指の腹をつかって、ゆっくりと、胸の外側から内側、胸の内側から外側、円を描くようにさわってチェックしてみましょう
乳房だけでなく、鎖骨、わきの下周辺までまんべんなくチェックしましょう

1.リンパ節が腫れてしこりはないか?

2.左右の乳頭を軽くつまみ、分泌物はないか、湿疹やただれはないか?

リスクが低いからといって大丈夫ということはありません。日頃から注意して、自己チェック、年に一度程度の定期健診を受けましょう。


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op-gb2-2.gif 乳がん−乳がんの症状

自覚症状としては痛みのない硬いしこりです。

しこりが大きくなると、周囲の組織が引っ張られるため、くぼみやひきつれができたり、乳首の位置が左右で違ったり、乳頭が陥没したり、乳頭から血液の混じった分泌物が出たりします。


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op-gb2-2.gif 乳がん−乳がんの原因

乳がんの原因はまだはっきり解明されていませんが、遺伝子的要素、女性ホルモンの影響が考えられています。また、食生活の欧米化がすすんだことで動物性脂肪の摂取が増えたことなども関係があるのではないかと考えられています。


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op-gb2-2.gif 乳がん−どんな人がかかりやすい?

1.初潮年齢が早く、閉経が遅いという月経期間が長い人
2.出産経験がない人、または出産経験が少なく、授乳をしていない人
3.母親や姉妹に乳がんになった人がいる
4.肥満の人


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op-gb2-2.gif 乳がん−乳がんの検査

視診、触診、マンモグラフィー、超音波検査、細胞診検査を行います。

視触診・乳頭分泌物検査

上半身の衣服を脱いだ状態で、医師が乳房の状態を観察します。

乳房や脇の下にしこりがないか、乳房にくぼみやひきつれはないか、変色などないかを確認します。

乳頭からの分泌物はないか、ただれがないかどうかを確認します。

マンモグラフィー検査

ごくわずかな量のX線を使って乳房内部を撮影する乳がん専用の装置です。

乳房を片方ずつ、X線フィルムの入った台と圧迫板と呼ばれるアクリル板で挟んで圧迫し、乳房を平らにした状態で撮影します。
乳房をできるだけ平らにすることで、乳房内部の構造をより詳細に撮影することができ、1センチ以下の小さなしこりや、しこりになる前の石灰化の有無を確認することができます。
片方の乳房につき上下、左右の2方向から撮影する場合と、左右の1方向から撮影する場合があります。
検査は10〜15分程で終わりますが、乳房を圧迫するので、痛みを感じますが、痛みの感じ方は人によって違います。月経前の胸が張る時期は避け、月経後から排卵期までの間に行えば、痛みが多少やわらぐようです。

超音波(エコー)検査

仰向けに寝た状態で、乳房にゼリーを塗って超音波を当てて、はね返ってくる超音波を画像化し、乳房断面の映像を見る検査です。
触診ではわからないしこりも発見することができ、しこりの大きさや広がりなどもわかります。

放射線被爆を避けたい妊娠中の人、乳腺の発達している人、乳房に痛みや炎症がある人には、マンモグラフィー検査よりも超音波検査が適しています。


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op-gb2-2.gif 乳がん−乳がんの治療

乳がんの進行度によって異なりますが、病巣と周囲の組織を切除する外科手術が治療の基本です。

以前は乳房だけでなく、その下の胸筋、脇の下のリンパ節までの広範囲を切除する【定型切除手術】が主流でしたが、現在は乳房を残して患部のみを切除する【乳房温存手術】が多くなってきました。

手術後は、放射線療法や抗がん剤を用いた化学療法、ホルモン療法などを組み合わせて、再発や転移を防ぐ治療を行います。

手術法は、がんの進行度により、医師を相談し、納得した上で後悔しない選択をしましょう。


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op-gb2-2.gif 乳がん−ピンクリボンとは?

ピンクリボン運動は、乳がんの早期発見、早期診断、早期治療の大切さを伝える、1980年代にアメリカでスタートした市民運動です。

日本では2000年を過ぎた頃から、企業や団体がピンクリボン活動をはじめ、全国各地に広がっています。

最近では、20人に1人が乳がんにかかるといわれています。【乳がん検診】に対する意識向上、自分の体に関心を持つことが、乳がん早期発見への第一歩です。


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